人体 失敗の進化史 (光文社新書)

人体 失敗の進化史 (光文社新書)

人体 失敗の進化史 (光文社新書)

  • 遺体科学への著者のあふれる熱意.
  • 生物の「設計」は小さく無方向の設計変更の積み重ねであることが,遺体の解剖からわかる.
  • この設計変更は場当たり的でご都合主義に見えるほどである.
  • 横が縦になったヒトでも同様で,そのためかなりの無理が生じて,肩こりなどの原因不明治療不能の障害をもたらしている.