「投資バカ」につける薬 (講談社BIZ)
- 作者: 山崎元
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2006/04/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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- とにかくコスト.個人向け国債+個別株分散投資がイイ!
- 投資信託はダメ.なぜかデフレなのに信託報酬が上昇しとる.年率1.5%など,長期金利に匹敵していてありえない.年率0.5%なら考えてもいい.
- TOPIX連動型のETFはもはやよくない.浮動株ウェイトの入れ替えに伴ってコバンザメ的に儲けるやつらが投資家の金を搾取する構造になっているので.
- REITは,これから投資を考えたい商品というよりは,そろそろ「逃げ時」を考えるべき商品.(p.152〜)
- 投資信託の成功報酬は,オプションととらえてブラック=ショールズで計算すると,結局年率1.5%とかの高い手数料となる.
- 外貨投資もだめ.
- 株式投資で「売値を決めておく」というやり方は良くない.そもそもおまえの買値など株価に何の関係も無い.買った理由がなくなったときに売るべし.